『嘿!聽說妳在鬼島當作家』241 世界に向けて声を上げ、仲間を探そう

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創作者はどうやって協力する仲間を見つければいい?まずは自分の実力を磨きながら、できるだけ多くの人と知り合うこと。サークルに参加したり、ネットで「一緒に作る人を探しています」と発信したりして、自分の考えや求めることをはっきり書き、小さな案件から相性を試してみるのもいいでしょう。仲間を選ぶときは能力だけでなく、話が通じるか、公私のけじめがつけられるかも大切で、何より人柄が鍵になります。鬱兔は、勇気を出して世界に向けて声を上げてこそ、世界が応えてくれるチャンスが生まれると創作者を励ましています。

※鬱兔による中国語の原文を翻訳したものです。

協力にはコミュニケーションのコストがかかる

人はそれぞれ独立した存在です。ひとつのプロジェクトで協力するときは、お互いのイメージを話し合って確認し、調整してからでないと、プロジェクトを安定して進められません。しかも完成までに何度も調整しないと、意見が食い違って、案件にかかる時間コストが高くなってしまいます。

だから協力するには、かなりのコミュニケーションコストが必要です。ただ、それは仲間との相性にもよります。考え方が大きく違えば、やりとりは本当に大変ですし、ましてや人にはそれぞれ気性があります。意見が分かれるとカッとなる人もいれば、誤解から気まずくなることもあるでしょう。

公私のけじめをつけて、事実に基づいて話し合えなければ、そのチームが長続きするのは難しいでしょう。

仲間選び:能力以上に大切な人柄

他人と協力するには当然リスクがあります。たとえば誰かが途中でやめると言い出したら、代わりの人を探すのは大変です。運悪くその人が代わりのきかない存在だったら、プロジェクトがどれだけうまくいっていても、早めに畳まざるを得ないかもしれません。こういうことは、実はよくあるのです。

ひとつの案件を進めるには多くのコストがかかり、長期の案件ならなおさらなので、人選は慎重にすべきです。仕事の能力はもちろん大事ですが、人柄もとても大切な要素だと思います。

たとえば、能力は高いけれど、あちこちで揉め事を起こして大小さまざまな敵を作っている人がいるとします。何度か小さな件で済んでも、いつか大きなトラブルに巻き込まれないとは限りません。そのときにその人と協力関係にあれば、巻き添えを食うかもしれず、進めている案件にも傷がつくかもしれません。

だから協力相手を選ぶときは、能力のほかに、話が通じるかどうか、そして人柄や倫理観も考慮すべきだと思います。一緒に創作するだけでも作品について話し合うのは大変なのに、わざわざほかのリスクを増やす必要はありません。それに、苦労して育ててきた作品を水の泡にしたくはないですよね?

ひとりで全部やる?それとも一緒に夢を築く?

そう言うと、「それならいっそ全部自分でやればいい」と思うかもしれません。でも、何でもできてとても忍耐強い人でもない限り、それを長く続けると自分の生活を失ってしまうかもしれませんし、その働き方はとても不健康だと思います。

想像してみてください。志を同じくする仲間たちと一緒にひとつの夢(IP)を築けたら、どんなにすてきでしょう!あなたがわかることは、彼らも一瞬でわかる。世界中でこの作品をいちばんわかっているのは自分たちだけ。まるで小さな秘密の世界を、ほかの人とも分かち合えるような感覚です。一緒に笑い、一緒に困難に立ち向かい、一緒に世界に挑戦するのです。

もし本当にそんな仲間が見つかったら、現実がどれだけつらくても乗り越えられると思います!

志を同じくする仲間を見つけるには?

では、そういう人はどうやって見つければいいのでしょう?

前にもお話ししたと思いますが、結局は自分の実力を磨きながら、できるだけ多くの人と知り合うこと。そうしてこそ、志を同じくして実力もある仲間に出会えるチャンスが生まれます。

それに加えて、自分からサークルに参加したり、ネットで「一緒に作る人を探しています」と発信してみたりするのもいいと思います。どんな形で協力したいのか、応募者に求めるもの(作品集や連絡先など)をざっくり書いて、自分の作品へのリンクも添え、相手にあなたの作風をなんとなく知ってもらうのです。

もちろん、ネットである程度実績があるほうが仲間は見つけやすいでしょう。でも実績がなくても、友達づくりのつもりで、まずは小さな案件で一緒にやってみて、お互いの相性を確かめればいいと思います。

自分なんて無名の小さな作家にすぎない、なんて思わないでください。世界に向けて声を上げてこそ、世界が応えてくれるチャンスが生まれるのです。勇気を出して次の一歩を踏み出し、世界にあなたを見てもらいましょう!

よくある質問

協力する仲間を選ぶときは何を見ればいい?

仕事の能力に加えて、話が通じるか、公私のけじめがつけられるかも大切で、長く協力するには人柄と倫理観が鍵になります。

無名でも協力する仲間は見つかる?

見つかります。友達づくりのつもりで、小さな案件から始めてお互いの相性を試してみましょう。

協力相手はどこで見つけられる?

サークルや創作者の交流会に参加したり、ネットで協力したい内容を説明して募集したりしてみましょう。

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著者について

鬱兔は台湾のライトノベル作家・小説家VTuber。業界歴10年以上、紙の商業出版は40冊に上ります。『遺失的情書』で台湾文化部の若手創作助成(2022年度)を受賞。『嘿!聽說妳在鬼島當作家』シリーズでは、台湾で小説家として生きる日々を綴っています。

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